オオサカジン

日記/一般 日記/一般   | 河内(南河内・中河内)

新規登録ログインヘルプ



上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by オオサカジン運営事務局  at 

船乗りの仕事 コンテナ船 内航船 Full Ver.
http://t.co/RR3pGajY43

人員不足ということで普段の船から別の船に転船してやっと慣れてきた今日この頃である。

航路が違えば、地域ごとの漁船などの特色も違う。加えて船上では当直体制や生活リズム、作業の進め方や遣り方、方針や意識の違いなどもありこれはこれで非常に有意義で勉強になった。

身近なことでは先ず食事があるが、久々に自分で作るのは結構楽しかったが、食材調達の段取りをもう忘れていて、買い忘れてあー…となることも連発(笑)

船体は年季の入った錆がガッツリでもう何を何処から攻めれば良いやら(笑)。乗船中はあまり天候に恵まれず、それほど進まなかったのが残念だが、それでもチャンスとあれば錆打ちも目一杯やりもうお腹いっぱい(笑)
7年目の船である故、故障もあらゆるところに出てきていて、船内放送のアンプからパソコン、ネット回線、エアコン、FAX、バラストの電磁弁にまで及ぶ。
間も無くドックで全て交換修理の予定ではあるが、これじゃ商売にならねぇよとは船長談(笑)

道具の手配など便利なモノや資材の情報も教えてもらうことが出来、それも収穫だった。

あと数日で下船。
休暇後には元の船に戻ってまた新たな目線で仕事ができるように、ノウハウを少し自分の中で整理しておかねば。

そして、どの船にも同じ様な悩みを抱えているのだ!というのもよくわかった…
それと何より、IT化についていけてないことも(笑)

転船先でのまとめ動画も編集中で、相変わらずのワンパターンであるが、近日中に公開予定である。


  

Posted by 大阪の海人  at 02:01Comments(0)船上生活人生の航海
船乗りの仕事 コンテナ船 内航船 Full Ver.
http://t.co/RR3pGajY43

船乗りになって二年が過ぎ、いつでも実戦という環境の中、それでも寛大な仲間達に支えられて練度を上げる日々が続いている。

丁度船長から、「そろそろ他の船でまた新たな視点で仕事して精度を高めるような経験を積まなあかんな〜」という内容の話をされていた矢先。
昨今の船員不足の影響でか、思し召しなのか他船からの緊急乗船の依頼が来たのだった。

本船からは何人か候補船員がいるのだが、皆んな順番で既に応援に行った後だった。
自分の番になっていた上、先述の船長との話もタイミングと合ったことから出陣することに。

この二年身についた船乗りの視点で、以前乗った船への応援である。不安もあるが自分自身の成長を確認することもできると意気揚々と乗船した。
当時は気づくことすら無かったことが、乗ってみて色々と目につく。
仕事の進め方も仕切る人でこんなに違うのかというのもさらに良くわかる。

但し、応援であるため余り出過ぎた行動も取れ無い。その船によってやり方や方向性ってのがあるわけだ。

航海のリズムや生活に慣れながらもうしばらく様子を見つつ、少しでも役に立てればと思う今日この頃である。

せやけどアンタ、それは無駄な仕事やな〜
今まで気づいてもなかったんかい!

なんて思うこともグッと我慢して精進!精進!!



↑転船のためバース内を守衛さんに送迎してもらった  

Posted by 大阪の海人  at 11:33Comments(0)船上生活人生の航海




自分も船乗りになって3年目となった。

これまで何度も書いてきているが、船内のバランスは船機長によるところが大きい。
その中で仕事をする前提のもと、それぞれの役割が決まるわけだ。

船を運行するに口を出されることは当然である。
しかしそれを円滑にするには、
先ずいつも通りか。
任意の事情の何をどうしておくか。
現状把握確認できているか。
対処方法を知っているか。
その経緯と対策。
何処まで報告するか。
改めるべき事象はあるか。
を出来る限り詳細に理解している必要がある。

加えて、対外的にも関わる場合には、そのタイミングを図ることからその伝達記録方法、相互の内容確認をすることによって、ミスの防止を含む状況報告を上長、又は直接船長に伝える必要がある。
過去に起きたトラブルなどをしっかり把握していれば、そのポイントは要注意との認識で事前に調べてみることに繋がる。
直ちに対応するべきことか、他にするべきことなど優先順位もハッキリとしてくるのだ。
その把握や伝達が稚拙な状態だと任せられることはない。
この辺りは何処の世界の仕事も同様だ。

そして意外に重要なこととして下々の船員は

何処まで気が効くか。

序でに順を追って点検したり、スマートな流れで仕事を進める意識である。
これだけはそう言う意識を常に働かせていないと目が向かないことであり、また、臨機応変な対応を迫られる際には基本をしっかり知らないとそこへ辿り着かない。

兵法に
「整然と規律のとれた軍隊は、士気が高いから攻撃してはならない」
とある(原文とは少し違う)そうだが、仕事も同じ。
整然と仕上がった状態を維持することは見栄えも良く、仲間達とも良い関係を維持しやすいし何より気分が良い。
現実に「できる職人は散らかさない」というのは散々実際に見て来た。
中には自分なりに整理されていて本人だけが解読可能なロジックでする人もいるわけだが(笑)

「各自精鋭で自己判断するが全員で共有できる整然」が今後の課題である。
いつも通りを維持し続ける難しさ。

先ずは士気を高めなくては。
一番難儀な課題…(笑)
  

Posted by 大阪の海人  at 10:47Comments(2)船上生活人生の航海
フルバージョン完成しました。
船乗りの仕事 コンテナ船 内航船 Full Ver.

http://t.co/RR3pGajY43


本船は定期航路である。
週間スケジュールは基本的に変わることなく、よっぽどのことがなければ崩れることはない。寧ろ崩れそうな時は詰めに詰めて取り返し、元に戻すのだ。

最近はメンテナンス作業なんかも落ち着いてきた。午前中で終わって昼から時間が作れる時は、交代で買い物に行ったり出掛けたりすることもできるようになった。

で、今は。
正規の船長が休暇中で応援の船長と交代となっている。
荷役管理はもちろんだが、離接岸以外はすべて自分達所属船員でまかなっている。
それは航海時の船の状態をベストに近くする内容のすべて。

たまたま某港で荷役中。のんびり10時間近くかかるのと、その日はそのままそこで停泊して翌朝の出航であった。
みんな喜び勇んで作業を終えて出かけて行った。(船長も買い物ついでにゴニョゴニョ)
ところが突然、会社の部長が訪船することになった。
まだ出かけていない数人と自分を含め手薄な船内である。荷役や打ち合わせが滞ることはないが実質仕事しているのは3人のみ。

部長「おつかれ〜!キャプテンは?」
大阪人「おつかれさまです!船長はお買い物に先ほど出られて…」
部長「…。あーそれでさっき一瞬間があったわけか!(笑)」
機関長「もうそのうち帰ってくると思うんやがなぁ〜(^^;;」

なんて会話をしながらも、まぁ笑って済んだ話なのだが。

部長「たまにはこんな抜き打ちも良いね〜(笑)」
3人「」

とか言いながら直ぐに次の船の訪船に帰られたのだった。

その後船長が戻られてから訪船の件を伝えたが、他の船のついでできたんやろ〜とお気楽なことを言われてたのでまぁヨシとしよう。

ほんと気楽な…いや、なんでもない。
(笑)





  

Posted by 大阪の海人  at 20:28Comments(0)人生の航海
先日、東京湾にて荒天避難で錨泊した。
翌日嵐が去り、抜錨スタンバイの時にそれは突如として起きた。
前日から南東の風浪が強く8節いっぱいまで錨鎖を張っていたのだが朝には北東に変わっていた。走錨は無かったが錨はぐるっと回っていることになる。
巻き上げていくとなにやらアンカーにヘドロに塗れたロープのようなものが…。
ブリッジに直ちに報告してカギ竿を持ってくる。
この時点ではもうアンカーは海底から離れていることになり、船は風に流されていくため一刻を争う。
カギ竿で引っ掛けて引いてみるが動かない。アンカーを下げてみるが重くて動かない。
一旦レッコしてみて巻き上げるとヘドロが落ちてワイヤーと判明。と、同時に少し緩んだ状態に。懸命にカギ竿で手繰り放そうと試みるもやはり重い。
再度レッコしてみる。
何度かやってみるが緩んでくるものの放すまではいかない。
そうするうちに先端が見えた。それほど長くは無さそうである。その旨をブリッジに伝えると、そのまま引きずって走るからもう一方の先端を見ろとの指示。
走り出すともう一方もそれほど長くは無さそうだった。船速に流されてすぐに海面近くまで上がってきたからである。
再度ブリッジに伝えると、幸い接岸する舷側のため、接岸してからの作業で何とかなると判断してバースへと向かうことに。
荷役も数時間かかるので着けてからでどうにでもなるというわけだ。




不安は残しつつ引きずりながらの接岸を敢行。少しいつもより大回り気味で岸壁へ寄せ、注意しながら何とか接岸完了した。

荷役はすぐに始まったが、我々は全員でカギ竿やらロープなどの道具を掻き集め係船ロープにつかまってアンカーまで降りてワイヤーを解くなどの段取りを考えていた。
荷役サーベイヤー(ステべ)達も何人か見に来て、長い竿を貸してくれたりと一時騒然となった。
船長も船首まで来て見ながら陣頭指揮を執る。が、途中何やら電話で話し始めた。

電話を切ってから本当にほんの数分後、伝馬船に乗った人がアンカー付近にやってきた。
一同「え?!どこから?」
対岸でガット船が浚渫作業をしていたのだがそこから応援に来てくれたようだ。
船長が話していたのは昔の船乗り仲間だった。その人から対岸のガット船に連絡してもらい救助してもらうことができたのだ。
手馴れた伝馬船の船員はモノの5分でワイヤーを解き放してしまった。
その場でいた全員で御礼を言うと、伝馬船は手を挙げてさっさと帰っていく。
そこへ本船の船員達がロープと道具を持って戻ってきた。
「あれ?!ワイヤーは?」
「もう終わったよ」
「は?!」
となって一件落着となった。
船乗りの世界のシーマンシップ。
困った時はお互い様で助け合う。
これは本当に素晴らしいと思ったし、逆の立場になった時、何かできるならしたいものだ。
しかし何より船長の電話一本で最寄りの船に辿り着く繋がりに驚いた。

船乗りの仕事。業界は狭いのだということも垣間見れた出来事だった。
悪いことはできませんぞ!(ムックの声で)  

Posted by 大阪の海人  at 22:07Comments(0)人生の航海
時代の流れと共に自分もいい歳になっていくわけで。
陸上での仕事を長年にわたってやってきて船乗りになった自分ですが、最近時々感じることがある。

休暇になると、久しく会っていなかったサラリーマン時代の友人やお世話になった諸先輩方と会う機会を作る。
数年振りに再会すると皆んな環境や職場が変わっていたり、充実していたり草臥れていたり何よりも歳をとっている。
中には全く変わらないまま元気全開のオジさんもいるのだが。

そして時々聞こえてくる、関わった周りの人が病気で入院した話やまだ療養中の話。
あまり聞きたくないが、亡くなったという話。
そういう話を聞くたびに寂しく感じたり、残念な気持ちになる。
2月の自分の乗船前日に突然倒れ、亡くなった年配の船員も同様だ。

現場に居合わせた人によれば、
倒れる直前まで航海ワッチ中で、2人ワッチの相棒と会話を交わしていた。
突然静かになった直後にそのまま崩れて倒れた。
直ちに船長に緊急報告。
船長が着の身着のまま登橋、当直中の機関長と一機士にも連絡。
118緊急通報と同時にヘリ搬送要請。
電話による医療助言を受けながら懸命に人工蘇生術開始。
約一時間後、ヘリ到着。
AED装着しヘリ搬送。
しかし搬送先の病院でそのまま息を引き取られた。

自分の所属船では一番の年配者で、本当によく仕事をされる大先輩だった。
まだ船乗りになって日の浅い自分も色々とアドバイスをもらったり、その仕事ぶりを見て学んだ。
パチンコが大好きで若い船員達と繰り出して出かけ、また割と強かったようだ。
若い船員達と飲みにも出かけ、船内でも一緒に本当に楽しそうに仕事をされていた。
思えばいつもニコニコしておられたのが印象的で、部屋から漏れるテレビの音が今でも聞こえてきそうなのである。
まだまだ聞きたいことや教えてもらいこともたくさんだった。
何よりあまりに突然のことで残念でならない。

でもいつかはそんな日が来る。
周りの誰かもそうだが自分もである。
その時に悔いのないように精一杯生きよう。
やり尽くしておかないとな。
健康に気をつけないと。
病気もだが船上の仕事である限り怪我も気をつけなければ。
誰かに怪我をさせるわけにもいかない。
というようなことを時々考えるのだ。

若い時はそんなこと気にもしなかったが、現実に関わった周りの人たちから感じさせられる。


改めて
お悔み申し上げ御冥福をお祈りします。


  

Posted by 大阪の海人  at 18:56Comments(0)人生の航海


今回の休暇は、自分の健康を顧りみてまた元気に乗船するという大義があった。
身体が資本という大前提は、船上で仕事をするためには最重要課題である。

加えてこの休暇中に、所属船内での重要な人事的変化があることが決まっていた。
そのため、乗船すればその分担を再構築して改めて安全に航海できるようにする必要があった。

人は慣れると気が抜けて、分かっていることなんかは手順を省略していくものである。
気が抜けついでに、ぼーっと結構重要なこともすっぽかしてしまう。

船上に於いては、そんな状態では咄嗟の事態に対応できなくなる。
係留ロープの状態
道具の状態
船体の状態
海図を見ること
航海計器の状態
他の船舶の動向と自船の状態
書類の整備
他にも上げればキリがないが、どれを取っても最低限の基本に基づいて確認が必要なことである。

休暇明けには特に、まだ仕事モードに体が切り替わりきらず動きも鈍る。
なので一つ一つを丁寧に確認しながらしっかりと全体を把握する必要がある。

自分は休暇明けに横浜で乗船予定だった。
船員手帳の健康診断の期限が次の乗船中に切れるため、健診を受けるためホテルを取って1日早く現地に向かう途中の新幹線の中。
気持ちを仕事モードに切り替えるためいろいろチェックする内容を考えていた。
そんな所に船長からの電話が鳴った。

船長「○○さんが亡くなった」
自分「え?!」
船長「今朝、ワッチ中に倒れて云々〜」
話を聞きながら暫く理解に時間がかかった。
船長「悪いけど今日健診終わったら乗ってくれ」
自分「は…はい、了解しました。急いで向かいます」

そこからはもう、とにかく急いで(と言ってもまだ新幹線の中。新幹線があんなに遅く感じたことは無い)健診を受けタクシーで港へ向かう。

ちょうど同時に会社から部長も船に到着。
ある程度の内容を聞き、しかしその日にも荷役があったので早速その準備に取り掛かる。
自分は現場にはいなかったので動揺はまだ少なく、その日の予定を確認して段取りを決めていく。
仕事はそんなことがあったからといって失敗を大目にみてはくれない。逆に言えばいつも通りに進め仕事を滞らせるわけにはいかない。

そんなこんなでその日は少しバタつきながらも、何とか熟しきることができた。

しかし時間が経つごとにいろいろとこみ上げてきて…
亡くなられた方には心からお悔みとともに、御冥福を御祈りします。  

Posted by 大阪の海人  at 23:19Comments(0)休暇船上生活人生の航海
昨年の夏頃から、色々と環境が変わって緊張感のある船内生活だったのもあってか、それまでの快腸具合に不調が現れた。
※余り綺麗なお話じゃありません。ご容赦下さい。
便秘になったりっていうのは乗船して一週間くらいは時々あった。
食生活の偏り(司厨長の船内食が肉と油物ばっかり)も手伝ってか、少し控え目にしていたのだがが悪くなり時々格闘の末切れる事が(笑)※お食事前の方スミマセン

それが慢性的に続いてしまい、切れては治り切れては治りを繰り返すうちにもうアレです。すごい激痛です。冷や汗かアブラ汗かわからないものが噴き出して立ってられないことも。夏の間で水分が足りない状態も悪かったのかなぁ。
そんな状態になってしまったもんで病院にも通うようになり、遂に今回休暇を利用して入院。そして手術することになった。




幸いなことに、自分の船は定期コンテナ船。毎週の寄港予定がほぼ決まっている。
おまけに荷役が長時間。そのお陰で月に一回程度はかかりつけの病院で診療を受けることができる。入院もその病院にした。

集中して治療するためには休暇を利用するのが最善の方法であるが、ここでも船乗りの場合は休暇が長いことがメリットとなる。
ついでに言うと、療養証明書を発行してもらえば治療費は全額無償であるし、それ以外に休業補償という制度もあるようだ。
※詳しくは船員保険について職務外の病気・怪我を参照して下さい
いや、まだ入院中で最後に手術費用などの一部負担分の請求があるかもしれんが、そこのところは退院後に追記するつもりだ。

というような残念な休暇の使い方もご紹介がてら、自分の体験から書いてみた次第である。
何しろ入院中で退屈だったので今回はいろいろBlog機能を多用してみた。(笑)

P.S 色々とお気遣い頂いた船長、経験談でご教示下さいました機関長、業務を代わってくれたりフォロー頂いた同僚皆様、お見舞いに来てくれた僚船一等航海士の某氏に恐縮多謝であります。
  続きを読む

Posted by 大阪の海人  at 11:33Comments(3)休暇人生の航海



怒涛の如し一年が過ぎ、振り返れば本当にいろいろなことがあり、今となってはみんなで酒の肴にして笑って話せる。

力み過ぎて砕けた奥歯。
体が大き過ぎて制服のサイズが足りず留められないボタン。
接岸が不甲斐無い仕事ぶりで険悪なムードとなってとばっちりだった初乗船。
酔って変なテンションになりビンタし合う2人。
どれだけ怒られてもめげない(through力!)鋼の心臓を持つ勇者。
巨人(1.8m級)を見上げ慄く勇者。
停泊シフト綱引きで力尽きた40代。
連続シフト荷役で力尽きた40代。
若い集とはしゃぎ過ぎて体力の衰えを再確認できて力尽きた40代。
接岸停泊中に吹雪いて真夜中に船が離れて大慌てしたこと。
大雪で接岸作業中甲板が凍結しみんな転げ回って大変だったこと。
ケアラシで見えない岸壁。
届かないレット。
そのせいで届くまで車から出てこない綱取り。
仮バースでのパチンコ大勝ち武勇伝。(勝った話しは大きい)
披露できなかった余興。
に至るまで、他にもまだまだ様々なことがあった。

その一つ一つの積み重ねは、基本の熟し方として経験となり次の礎となる。(ならないものも(笑))
それを目の当たりにして皆んながガンバって、それぞれの成長があった。(確信)

そんな内容の濃い一年を過ごせた。
2015年は、どんな伝説が生まれるのか。
年末、どんな風に皆んなで笑えるのか。

これはハッキリ言えるが、船・機長の器の大きさは船員の成長を加速させる。
そこから先は、要領と応用するセンスの世界。
頭打ちで限界を知るのも認めるのも大事なこと。

怪我無くいつも通り。
変化に備えて知っておく基本。
皆んな見てる。一緒にやる。

船乗りってこんな仕事です。
  

Posted by 大阪の海人  at 00:01Comments(0)船上生活人生の航海



明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

  

Posted by 大阪の海人  at 20:33Comments(0)休暇船上生活人生の航海