船乗りの休暇。そうなってるんです。
前回の休暇はまだ初夏の頃。
気温は十分に暑くなっていたのだが、まだ海水浴客はまばらで賑わいを見せない某避暑地(関西人のリゾート)のビーチへ。
乗船中、散々海を眺めて仕事しているにも関わらず、ナゼか必ず海を眺めて過ごす休暇中。
ぼーっとしに行きたくなる。
なんでなんやろ。。
泳ぐでもなく、潮の香りを感じにというよりは、波の音を聴きながらのんびり過ごしたくなる。
遠くに走る貨物船を、他人事の目で眺める(笑)
確かに乗船中は仕事なので気は張ってるし、船が来たら避けるか保持かとか、浮遊物がどうとか、作業どうするとか、やることいっぱいなのでただ眺めるだけってのは贅沢な過ごし方である。
お腹が空いてきたら、食べたいものを食べに行って、寝たいだけ寝て、気が向くままに過ごせるというのは、休暇中ならではの至高のひと時だ。
にしても、どうしても海を眺めに行きたくなるんやな〜。本能がそうなってるみたい。
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